コピバン経験者がおすすめする、T-SQUAREアルバムランキングベスト20!

こんにちは。

 

T-SQUAREは通算42枚もアルバム出しているから、どれから聴いたらいいか迷ってしまいますよね?

聴き返してみると、T-SQUAREは活動歴も長く、それぞれの時期によってもサウンドが全然違います。

だからどのアルバムから聴けばいいのか悩むのは、仕方ないことです。

 

そこで!

そんなあなたの悩みを解決するために、T-SQUAREのコピーバンドも経験した私が、ランキング形式にお勧めアルバムを紹介させて頂きましょう。

あなたにお勧めしたいアルバムは、こちらでございますよ!

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T-SQUARE おすすめアルバムランキング!

では、さっそく20位からいってみましょう!

 

20位 NUTURAL

 

曲はEWI(ウインドシンセサイザー)を多く使っており、全体的に電子音色が強いです。

16分音符のメロディ、リズム、ベースラインが多様されていて、テクニック系フュージョン的な音色です。

ライブで盛り上がる「control」が収録されているのも、このアルバム。

個人的には電子音色がちょっと強すぎるので、20位という評価になりました。

 

19位 HUMAN

 

アコースティックなサウンドで、聞いていてほっと安心するような優しい曲が多いのが特徴です。

落ち着く曲だけど、逆にパンチは弱め。けど無性に聞きたくなるアルバムです。

 

18位 BRASIL

 

ドラム、ベース、ピアノの「弾き癖」がこれまでのT-SQUAREらしさがないのが、ちょっぴり残念ポイントでしょうか。

しかしアルバム名「BRASIL」通り、ホットでどこか懐かしい、それでいてあたらあしい雰囲気のアルバムに仕上がっていますよ。

 

17位 IMPRESSIVE

 

情熱的な曲「FACE」もあれば、テクニック系の「Traffic jam」、身が切れそうに切なくなる「11月の雨」など、バラエティ豊かなアルバム。

個人的には、爽やかなフルートのナンバー「Dandelion Hill」が最高におすすめ。

 

16位 Wings

 

すがすがしいほどに爽やかで、元気がもりもり出るアルバム。元気がないときに聞けば、すぐに元気になれそう。

爽やかナンバーが多いから、ドライブ・ツーリングに最適であります。

またドラムの坂東慧(先生、以下省略)の作曲した曲が多く、シンプルメロディ&リズミカルなドラムでノリノリでございます。

 

15位 B.C. A.D. 〜Before Christ & Anno Domini〜  

 

本田雅人加入時の集大成的なアルバム。メンバーがそれぞれ作曲した、個性豊かな曲があらゆるシーンで楽しませてくれます。

軽快なメロディな「勇者」は、今なおライブで盛り上がる一曲ですよね。

96年リリースで、音質には若干古さを感じるけど、メロディはまったく色あせないのがスクエア・クオリティ。

 

14位 TRUTH

 

言わずも知れた名曲「TRUTH」収録アルバム。「TRUTH」とは、あのF1を熱く盛り上げたテーマソングです。

ですが、このアルバムの魅力はそれだけではございません。

全体的に、若さ溢れるスピードのあるナンバーが多いのが特徴です。

かと言って「UNEXPECT LOVER」の胸キュンナンバーも収録してあるからね、たまりませぬよ。

 

13位 TRUTH 21century

 

こちらは、「TRUTH」をリミックスしたナンバーが収録したアルバム。「TRUTH 21c」はマジでかっけえです。

メンバーは、安藤まさひろと伊東たけしのみ。あとは外国人サポーターです。

リミックスはハードロックアレンジ。これがすごいのよ、超ダイナミックで。

スクエアらしくないと言えばその通りなのですが、こんなT-SQUAREも私は大好きであります。

 

12位 PASSION FLOWER

 

ドラムに坂東慧、ピアノに河野啓三(先生、以下省略)が正式加入した初アルバム。

坂東慧作曲ナンバーが初々しいのが、またいいんですよね。

古き(安藤まさひろ・伊藤たけし)と新しき(坂東慧・河野啓三)がまじりあって、落ち着いた雰囲気を出しながらも、若々しいエネルギーを感じます!

ボーカルナンバーの「More Than Lemonade」は、マジで胸キュンキュンです。こんな声でささやかれたらKO(ノックアウト)でございます。

 

11位 T-SQUARE

 

「これがT-SQUARE??」って思わせるような電子音バリバリのアルバムでございます。

今でいえば、「EDM」と言ったところでしょうか。

ですがこれが発売されたのは、2000年ちょうど。

・・・ああ、あと15年遅く発売されたら、大流行していたのでしょうに・・・。残念。

 

当時はあんまりセールス的にも、マネジメント的にもうまくいかなかったようで、事実上スクエアはこのアルバムを残して解散(安藤まさひろと伊東たけしのユニット活動へ)する訳でして。

でもこのアルバム、EDM全盛期の今聞くと、ものすごく斬新で完成度の高いことやってるのがよく分かります。

ノリノリでかっこいいT-SQUAREを聴くなら、間違いなくこのアルバムですよ。

 

10位 T comes BACK

 

なんと!

あのフュージョンバンドの大御所「カシオペア」も収録に参加している豪華なアルバムです。

ツインドラムで叩きまくる「勇者」、「El Mirage」は、パワー・スピード・テクニックともに群を抜いております。

どの曲もエネルギーに満ち溢れ、聴いた瞬間に元気になれますぞ。

 

9位 NewRoad,OldWay

 

古いけど、新しい。かっこ悪いけど、かっこいい。

そんな相反するアイデンティティが同居する、とっても心地いいアルバムなのです。

 

8位 Miss You In New York

 

アメリカ進出を狙って作ったアルバムが、こちらでございます。

全体的によりドラマティックに、ダイナミックに編曲してあります。

音は全体的にシャープに鋭く、

 

「これぞ日本のフュージョンだ!聴け!!」

 

と、主張するような、サムライソウルが垣間見えるアルバムです。かっこええ。

収録の「UNEXPECT LOVER」は涙なしには聴けません。ティッシュのご準備を!

 

7位 MOMENT -Memorial Live at Chicken George-

 

1日限りで復活したTHE-SQUARE当時のメンバーでのライブ収録アルバム。

曲は古いけど、まったく古さを感じないのが本当に素晴らしいの一言。

むしろリマスター録音されて、いい音質で蘇った・・・感激。

スタジオ収録で作りこまれた音を聴くのもいいですが、ライブ版ならではの熱を感じるなら、こちらのアルバムがお勧めです。

 

6位 BLUE IN RED

 

本田雅人加入の最後のアルバム。このアルバムを最後に、本田先生は脱退されてしまうのです。

どの曲も完成度がすごく高くて、聴きごたえばっちり。

電子音とアコースティック音が、気持ちよく融合して、マジで最高にグレイトな仕上がり。これぞまさにスクエア!、という感じしょう。

 

特に「Samurai Metropolis」は、電子音が強いのに、どこかアコースティックに聞こえる、まさにフュージョン音楽の真骨頂です。

ゲーム「グランツーリスモ」のテーマソングになった「Knight’s Song」も収録されておりますよ。

 

5位 NEW-S

 

本田雅人が初めて加入したアルバムで、一気にテクニック系バンドになった記念すべきアルバムです。

特に「Megalith」は、当時のファンを度肝を抜くほどの超テクニックナンバー。

今も昔も、この曲ほど難しいのはないのではと思うぐらい、難しい曲です。・・・やったことないから知りませんが。

 

それ以外にも、どの曲もすごく作りこまれていて、聴きごたえのあるアルバム。これ買っとけば間違いないアルバムでおすすめ!

 

4位 時間旅行

 

全体的にファンタジーな、ふわっとしたメロディが多いアルバムです。

爽やかなナンバー「時間旅行」は、聴いているだけで、遥か昔に失くしてしまった大切な心を取り戻せそうな、清純派のナンバーですね。

アコースティックな楽曲が多いのも好感ポイントです。

 

3位 GRAVITY

 

キーボードに難波正司(先生、以下省略)、サックスに宮崎隆睦(先生、以下省略)が加入して、曲調ががらっと変わったアルバム。

ですが、それまでのスクエアらしさを踏まえつつ、新しいサウンドに積極的に手を出してる感じが、スクエアらしさは健在です。

電子音バリバリに鳴らしているけど、アコースティックな雰囲気を出しております。

オープニングナンバーの「The Seven Wonders」は、壮大なスケールで気持ちがいい曲でありますぞ。

 

2位 Wonderful Days

 

スクエアに加入したことのあるメンバーが勢ぞろいな豪華アルバム。

音もダブルドラム、ダブルサックス、ダブルベースなど、超濃厚でパワフルパンチで鼻血ブーです。

 

でも楽曲そのものは、「古き良き」を感じさせて、哀愁感が強いかも。

タイトルナンバーで、バラードの「Wonderful  Day」は、青春が過ぎ去ったあなたが聴けば号泣間違いなしの泣かせ曲。

 

・・・え、私ですか?

号泣しますが、何か?

 

1位 Spirits

 

そしておすすめアルバム、1位はこちらであります。・・・「Spirts」でありますーーー!!

理由はずばり、めっちゃくちゃ爽やかだから。ものすごい爽やかですよ!

 

特にオープニングナンバーの「風の少年」。

これはすごい。これを聴いたら、そのままバイクに乗って、どこかにツーリングしに行ってしまいそうな曲です。

 

どの曲もアコースティックギターが重ねどりされていて、全曲通してアコースティック感を味わえるアルバム。

これを聴けば、

T-SQUARE、最高ーーーー!!

って思うこと間違いなしです。

 

まとめ:どのアルバムも素晴らしい。

いかがでしたしょうか!

T-SQUAREおすすめアルバム1位は、「Sprits」という結果になりました。私の中では、一切の文句ございませんよ。

 

でも正直に言えば、どのアルバムも魅力的だし、それぞれの曲ごとにも、甲乙つけがたいのであります。

さすがにアルバム42枚も出しているからね、選ぶのも大変でありましたよ。

ぜひT-SQUAREの素晴らしい世界に浸りましょう!それでは、アディオス!

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