不安な30代を充実させる為に、やるべきと心に誓った6つのこと!

こんにちは。

 

30代になったあなたは今、順風満帆、将来安定でしょうか?

32歳になった私は今、正直不安です。これまでの20代とは、何かが違うのですよ、何かが!

 

しかし冷静に見渡せば30代になってから、不安だらけなんですよね。

・責任ある仕事が増えた。

・部下もできた。

・子供の将来の教育費も不安。

・住宅ローンがしんどい。

・・・ふ、不安だらけやないかい!

ですが、ただ「不安だ・・・」と思っていても、暮らしは楽になりませんし、不安に押しつぶされるだけです。

そこでこの記事では、私がこの不安だらけの30代を充実したものにする為に、「やるべき」と心に誓ったことについて書き記しました。

不安な30代を乗り切るヒントになれば、幸いです。

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仕事について

男にとって仕事は生活の基盤です。

亭主関白な私から仕事がなくなってしまったら、穴のあいた風船のようにしぼみ、部屋の隅で縮こまっているのは明白です。

30代になった私は仕事に対して、次のことを「やるべき!」と、心に誓ったのであります!

 

1・長所を伸ばす。短所は諦める。

32歳になった私は、短所を克服することを諦めました

それは「開き直り・・・」、とも言えますね。

いや、もう30にもなって、短所を克服するのが実に辛いのですよ。

この年になって、苦手分野の克服とか拷問以外の何物でもございません。

・手先の不器用な人に、精密作業をやらせる。

・口下手な人に、集団討論をさせる。

・デザインが苦手な人に、デザインをやらせる。

 

・・・これはみーんな、拷問でございますぞーーー!!(ふう、すっきりした)

 

だから私はもう諦めましたよ。

苦手を克服することを。苦手なものは、もうやりません。どなたか得意な方にお願いしますわ。

 

ですが、これは苦手から逃げている訳ではありませんよ。

30代にもなると、苦手を克服したところで、そこから先急激に能力が伸びるとは考えられませんからね。

今からデザインの勉強に時間を費やしても、せいぜい中学生の美術で「4」をとるとこがいいとこです。

 

10代、20代なら、苦手の克服をするだけの余裕もあります。

もしかしたら、克服すれば伸びるかもしれません。ですが、30代には伸びシロすらないのですよ。

短所を克服するヒマがあるなら、はやく自分の長所を見極めて、誰にも負けないぐらい伸ばした方がいい。

一芸に秀でた方が転職に有利ですし、社内に残っても重宝されますよね。

 

私も今からデザインの勉強はしませんよ。

それよりも、得意の営業スキルをさらに磨き、より専門的な仕事にシフトして、さらに稼ぐことを心に誓った次第であります。

 

2・上司をスポンサーに変える。

20代の頃の上司って、どことなく

「教官」

「指導官」

「監督者」

な存在ではないですか?

30代になった私は、上司を「スポンサー」のような存在に変えようと、心に誓いました

 

20代の頃の上司って、事細かに指示をして、ちくいち報告を求めませんか?

ですが30代になると、じょじょに上司の束縛がゆるくなります。

上司の束縛がゆるくなり、20代よりもフリーダムに仕事ができるようになります。

私はーーー!!今、とてもフリーダムに仕事をしているぞーーー!!

なぜ会社の社畜である私がフリーランスのようにフリーダムを感じて仕事をしているのか?

それは、「上司から信頼されて、任されているから」ですよね。

 

しかし、このありがたいフリーダムな状況を維持するには、やるべきことが1つあります。

 

それは、「結果」です。

上司からの信頼を維持するには、常に結果を出さなくてはいけません。

 

私は今のところ、結果を出せております。

だから上司から信頼が得られ、自由に仕事ができているのです。

ですので、もし結果が出せなくなったら、この自由がなくなってしまいます。

 

20代の頃はまだ「結果よりもプロセス!」みたいな名残がありました。

20代なら、結果よりもプロセスの方が大切かもしれません。

 

しかし30代は間違いなく結果です。結果を求められます。

だから私は、これからも結果を出し続け、上司をよき「スポンサー」にしていきたい。そう心に誓ったのであります。

上司
・・・ちゃんと売上、上げろよ?
は、は、はひいっ!!!

まあ、頑張ってみます。

 

3・部下を手下に変える。

「部下ができたら、部下を手下に変えるべきだ。」

30代になって中間管理職になった私は、そう心に誓いました。

 

営業マンのキャリアが長い私には、部下は足手まといな存在です。

なぜこんなこともできないのか!遅い!違う!そうじゃない!

ああ、私の時間がなくなった!!私の売上がぁぁ・・・!!

部下を放置したいのは山々ですが、上司から「面倒見ろよ?」と言われているので、放置する訳にもいかず。

・仕事も教える。

・営業のコツも教える。

・指示も出す。

・部下の報告も聞く、相談ものる。

・今後の対策も考える。

 

・・・上司って、いがいと忙しかったんですね。

それでいて部下が成功したら、今度は私の立場も危うくなってしまう。

上司って報われないでありますな~涙

 

30代になると、部下ができて、部下との関係に悩むことも多くなります。

だから私は、部下を徹底的に「教育」して、「手下」に変えてみようと、心に誓ったのです。

だって、ただ普通の上司を演じているだけでは、報われませんからね。損ですよ、上司って。

 

部下を手下に変える為には、アメも鞭も使いますよ。ありとあらゆる手段を使って、部下を私に心酔する手下に変えてみるつもりです。

自分自身の成長だけでなく、部下を育てて自分の軍団を作り始めるのが、30代。

これこそ、充実した30代を送る為に必要なことだと、ヒシヒシと感じております。

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お金について

30代になっても(?)つきまとうのは、お金の不安です。

20代の独身時代に比べて、

・自由になるお金が少なくなる

・重い住宅ローン

・増え続ける子供の教育費

この3重苦に対応しなくてはいけません。

 

苦しい状況が続くのが30代。

・・・ああ、なるほど、こんなに苦しいから、ハゲげるのか。

 

しかし頭だけハゲても生きていけません。

そこで30代で「やるべき!」と心に誓ったお金のことは次の通りです。

 

4・経験をお金、資産に変える。

30代になったら、では遅いかもしれません。

なぜなら私はすでに後悔してますもの。

どうしてもっと若いころから「資産」を作らなかったのでしょうか・・・。悔しいであります・・・。

資産がなければ、稼いで、使って・・・また稼いで・・・また使って・・・の繰り返しじゃないですか。

あれ・・・?一生懸命働いているのに、ぜんぜんお金増えないし、生活は楽にならないのはなぜ?

人によっては、

「旅行に行く為に働くのだ!」

「休日遊ぶ為に、働くのだ!」

とおっしゃるかもしれません。

確かにそれはそれで間違いではございません。

 

しかしですよ!それでは、一向に暮らしは楽になりませんよね?

 

「稼いで使う、使ったらまた稼ぐ。」

 

この無限ループを死ぬまでやるのですか・・・?

私はイヤですよ、そんなもの。

 

働いたら、楽になりたい。

楽になりたいから、今頑張って働くのです。

気やすめに旅行に行ったり、休日に楽しくリア充するために働いてる訳ではありませんよ。

 

だから私は30代になって、心に誓いました。

これからは、自分の経験したことをお金に変え、そして資産にしていくと。

 

営業マンであれば、日々の売上を追い求めるのではなく、優良顧客を追い求めること。

優良顧客さえいれば、「金のなる木」ですから。

大切に愛情をもって育てれば、やがて大きな売上をもたらしてくれます。

私は優良顧客という「金のなる木」をこれからも増やして行くつもりです。

 

ブロガーであれば、読み捨てられる記事ではなく、長く読み続かれる記事を。

その人でしか書けない記事を書き続けること。

 

営業でもブログでも共通するのは、どちらも自分の経験をその後の資産として残せるところです。

営業なら、優良顧客として。

ブログなら読み続かれる記事として。

日々の積み重ねを資産として形成できます。

この重要性に30代になって、ようやく気がつきました。正直、遅かったと思う。

だからこそ、もう迷ってる暇はないのです。

今、向いてる方向に向かって一直線に走り切りますよ!

 

5・会社以外の収入を作る。

30代になったら、会社以外の収入を作っておくべきです。

そう実感するのは、32歳になった私の会社の給料が頭打ちになりつつあるからです。

 

20代で転職してから、ありがたくもずっと昇給してもらっていました。

営業マンだから、「売れば増やしてもらえる」と思っていたフシもありました。

直談判で年収150万アップ!給料が上がらない原因と、直談判の方法

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しかし、年収400万を越え、お世辞にも「安い給料」と言えなくなりました。

売上増えたのに、給料が増えないとは何事ですかーーー!社長っーー泣

ですが、給料は頭打ちになりました。

 

しかし、まあ、現実そういうものですよね。資本主義って。

給料少ない頃は、昇給をエサにがむしゃらに働く。

ある程度給料増えたら、その給料を失いたくないから、必死に働く。

 

・・・悲しいねぇ。

 

30代になったら、嫌でもそんな現実を突きつけられるのです。

だからこそ、30代になったら「会社以外の収入」を作るべきなのです。

 

・・・え、なに?副業禁止で副業したらクビ?

ははー、さようでございますか、そしたら自宅のお屋根にソーラーパネルを設置して、必死に発電するしかありませんね。

・・・え、なに?今、賃貸?あ、ああ、ちち、ちんたいね・・・

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家族について

私は仕事よりも何よりも家族が一番。だって私こそ、家族を愛する亭主関白なんですもの。

私が30代で家族を大切にする理由は、次の通りです。

 

6・仕事じゃ、1番にはなれない。

はい、最初から情けないこと書きます。

私は、仕事では1番にはなれません。

いや、すいません。でも、事実そうなのですよ。

仕事をするために生まれてきたビジネスモンスターと、私が張りあえる訳がないじゃないですか。

・・・やだなあ、もう。

 

社内では営業成績が1番にはなりますが、日本の営業コンテストに出場しても、予選落ちが関の山でしょう。

ブログでお小遣い稼げるようになりましたが、毎月ウン百万稼ぐ「プロブロガー」に比べたら、ミジンコですよ、私のブログなんて。

 

そうなのです、世の中上を向いたら、頑張っても勝てない敵がいるのです。

30年も生きてれば、嫌と言うほど分かりますよね。

だからこそ、心を癒してくれる家族の存在がありがたいのですよ。

亭主関白な私は、家の中では不動の1番でございます。口癖は、

おう、行くぞ。やるぞ。帰るぞ。寝るぞ。起きるぞ。

私が亭主関白をさせてもらえるのは、紛れもなくのおかげ。が私を支え、立ててくれるからです。

ありがたすぎる家族が、私は大好きです。

だから、絶対に家族を失いたくない。

そのためなら、私はありとあらゆる手段を使って家族を守り抜きますよ。

 

30代になると、自分が仕事では1番になれないことを自覚します。

20代なら、まだ夢を見れますが、30代ならそろそろ現実を見るべきです。

 

「自分のやるべきことは何か?」

 

それは、家族、家族を守ることでありますぞーーー!!

 

まとめ:30代、これから人生の折り返し!

それでは、まとめよう!

不安だらけの30代を充実する為に「やるべき」ことは次の通りであります。

【仕事について】

1・長所を伸ばす。短所は諦める。

2・上司をスポンサーに変える。

3・部下を手下に変える。

【お金について】

4・自分の経験を「資産」として積み上げる。

5・会社以外の収入を作る。

【家族について】

6・他の何よりも家族との時間を大切にする。

32歳の私、もう若くはない年です。

しかし熟練とも言えない年でもあります。

 

・・・ああ、中途半端ですね、30代って。

 

でもそんな30代だからこそ、しっかりと目標を持って、充実した30代を過ごすことが重要なのですね。

私も40歳まであと8年、精進させて頂きます!

それでは、また!

 

※ちなみにですが、この記事は独立する半年前に書いた記事をリライトしたものです。粗削りな部分もありますが、その後独立する結果にもなり、あながち間違っていなかったな、と思っています。

その後、独立した記事はこちらです。

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