修復不能にして離婚しない!亭主関白が伝授する、夫婦ケンカを上手に解決する6つの方法!

こんにちは。

 

ささいな意見の食い違いだったのに、お互いストレスが溜まっていたせいか、つい夫婦ケンカに発展。

本当はしたくないケンカだからこそ、どうにか夫婦ケンカの被害を最小限にとどめる方法が知りたい・・・!

なんなら夫婦ケンカをうまく解決する方法も知りたい・・・!!

イエス、マダム。

その悩み、亭主関白歴8年のめにお任せ下さい。

夫婦ケンカは、どんな仲良し夫婦でもしてしまいます。

だから大切なのは、夫婦ケンカをコントロールし、うまく解決することなのです。

 

そこでこの記事では、夫婦ケンカを上手に解決する6つの方法について解説させて頂きます。

頭に血が上ってばかりでは、収まるものも収まりません。頭をクールダウンしながら、ぜひ最後までお読みくださいませ。

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夫婦ケンカを上手に解決する方法。

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結婚生活を8年もやっていると、夫婦ケンカは日常茶飯事でございます。

あとから思い出すと、本当に下らないことで夫婦ケンカしているので、つくづく仲良し(恥ずかしい)なんだなと思う次第です。てへ

 

しかしやはり大切なのが、夫婦ケンカを上手に解決する方法ですよね。

夫婦ケンカになっても、仲直りする方法さえあれば、すぐに元の仲良しに戻れます。

夫婦ケンカを解決するには、次の6つを守ることが大切です。

 

1・ケンカを途中で切り上げない。

夫婦ケンカをしていて、お互いの主張が一向に噛み合わないとき、

もういい!ぷいっ
な、な、な・・・もういいとは何ですか、私こそもういい!ぷいっ

と、お互いにそっぽを向いて、ケンカを途中で切り上げていませんか?

友達とのケンカであれば、ケンカを途中で切り上げるのは、有効な解決方法です。

一旦離れて頭をクールダウンして、お互い冷静になった頃に再会する。これで解決できるケンカもありますよね。

 

しかし夫婦ケンカではケンカを途中で切り上げても、何もいいことがありません。

むしろ、気まずい空間にいることでイライラが増長され、確執が深くなってしまいます。

同じ空間にいながら口も利かない2人。その姿はまさに東西冷戦でございます。

つーーーーん・・・・。ちら
つーーーーーん・・・。ちら

本当はとても仲良し夫婦なのに、ケンカのしこりが残っていると冷戦状態になってしまいます。この冷戦状態、私には耐えがたい拷問の時間であります。

 

耐えがたい沈黙にしびれを切らし、家を飛び出したところで、結局は何も解決されません。

なぜなら夫婦なんですもの。同じ家に帰ってきて、同じ家でご飯を食べます。寝る場所だって、同じなんですもの。

 

だからこそ、夫婦ケンカが始まってしまったら、問題が解決するまで話し合いを続けることが重要なのです。

問題を解決せずに先延ばししても、同じ空間で生活しなくてはいけないのが夫婦ですから。

解決していない問題を抱えながら、気まづい空間にいたら息が詰まります。そのせいで余計にイライラしませんか?

夫婦ケンカが始まったら、問題が解決するまで話し合いましょう。私の経験上、1時間の話し合いでお互いのしこりは解消しますよ。

 

2・話を広げない。

夫婦ケンカでお互い頭に血が上っているとき、つい余計な一言を言ってしまいがちです。

しかし、うっかり口を滑らせた一言が、ケンカを泥沼化させ、収拾がつかなくなってしまいます。

余計な一言を言った瞬間、相手の顔色が変わるのが分かります。

 

「あ、言わなきゃよかった」

 

心の中で反省しても、時すでに遅し。ケンカとは関係ない話題に火が着き、ケンカは炎上騒ぎとなってしまうのです。

 

しかしお互い頭に血が上ってケンカしているときですから、余計な一言ぐらい言ってしまいますよね?

ですから、余計な一言を言ってしまったときは、素直に謝りましょう。

あ、それはいいすぎた。・・・ごめん・・・ぼそぼそ・・・

余計な一言を言ってしまったことを謝ることで、ケンカが燃え広がることを防ぎます。

できるだけ論点をしぼったケンカにすることで、夫婦ケンカの被害を最小範囲にできますし、解決までの時間を短くできますよ。

 

しかし余計な一言は、逆に相手から言われるときもありますよね。

相手から言われたときは、ムキになって言い返すのは厳禁です。ひと呼吸おいて、冷静に聞き返しましょう。

(ぬぬ、それは関係ない話・・・!)

・・・それは何の話?今の話と別の話かな?

話が別なら、一旦置いておきましょう。

夫婦ケンカを上手に解決するには、話題を広げないで、1つ1つ話し合うのがベスト手段でございます。

 

3・怒鳴らない、泣かない。感情でなく、理論で話す。

夫婦ケンカをうまくコントロールするには、

・怒鳴らない

・泣かない

この2つを守ることが大切です。

なぜなら感情的になっても、なにも解決しないからです。

そればかりか冷静さを失って、お互い失言を繰り返すだけになり、ケンカが泥沼化してしまいます。

夫婦ケンカで頭に血が上って感情的になると、

夫:論理的に力説しようとして、声を荒げる(怒鳴る)

:感情が高ぶると、言葉よりも涙が自然と出る。(泣く)

このパターンをやらかしていませんか?

 

「怒る・泣く」は、男女の生理現象のようなものなので止めることはできません。

しかし残念ながら、この男女の生理現象は、悲しいぐらい相手に伝わらないのですよ。

・・・え?なんで泣いてるの?泣いても何も解決しないのですが。
・・・え?何怒鳴ってるの?もういい。

お互いに一生懸命に何かを伝えようとしているだけなのに、相手には全く伝わらず、お互いの溝は深まるばかりです。

ですので、夫婦ケンカでは「怒鳴る」「泣く」の感情をコントロールすることが大切です。

 

「あ、今、怒鳴っているかも・・・」

「あ、泣いても何も解決しない・・・」

 

夫婦ケンカでお互いヒートアップしてきたら、一度自分を客観視してみましょう。

夫婦ケンカでは、「怒鳴らない」「泣かない」で、落ち着いて話しましょう。まあまあ、お茶でも飲んで・・・ね?

 

4・夫婦ケンカのルールを事前に決めておく。

夫婦ケンカを上手に解決するには、事前に喧嘩のルールを決めておくことが大切です。

・叩かない。

・物を投げない。

・家出しない。

・子供を話の引き合いに出さない。

などなど、お互い話し合って、事前にケンカのルールを決めておきましょう。

共通のケンカルールがあることで、夫婦ケンカがあらぬ方向に発展することが防げます。

 

夫婦ケンカの共通ルールは、格闘技にも厳格なルールがあることと同じです。

・ボクシング→相手の後頭部を殴っていけない。

・相撲→相手を拳で殴ってはいけない。

・総合格闘技→目つぶし禁止

「何でもあり」に見える総合格闘技ですら、ルールでガチガチに縛られております。

選手はルールを守り、ルールの範囲内で思いっきり戦うのです。

 

しかし夫婦喧嘩はどうでしょうか?

夫婦ケンカにルールがないのなら、文字通り「何でもアリのケンカ」ということになりませんか?

もしも「何でもアリのケンカ」をしてしまうと、待っているのは後悔でございます。

本当は好きな夫()に対して、傷つける暴言を言ってしまったら、ケンカが終わってから後悔に襲われます。

 

ですので、夫婦ケンカにルールを定めるのは、とても大切なことなのです。

お互い「ここまでならOK」というルールを設け、その範囲でお互いの意見をぶつけ合いましょう。

 

5・夫婦ケンカでは、ちょっとした「しこり」も残さない。

f064710cf4c5289a6586843093f11b49_s夫婦ケンカで最後まで話し合って解決したように思えても、次の日になったら「やっぱり納得できない!」と、モヤモヤすることはありませんか?

夫婦の間に納得できない「しこり」を放置しておくのは、とても危険です。

なぜなら最初は小さなしこりでも、やがて修復できないほど大きな不信感に発展してしまうからですよ。

ですので、夫婦ケンカをしたときは少しのしこりも残さないことが大切なのです。

 

夫婦ケンカをしても「しこり」が残っているなら、ケンカが終わった翌日でも、もう一度話し合いをするべきです。

もちろん、そのときに喧嘩のやり直しになるかもしれませんが、しこりを放置して不信感になるより100倍マシです。

これからも仲良し夫婦でいるために、必ずしこりは全て取り除いておきましょう。

私たちの信頼関係は、一点のくもりもありません!実に素晴らしい、なあ、!!
そろそろ潮時かしら・・・。

しこりは放置すれば放置するほど、手の施しようがなくなります。

時間が経過してお互いの溝が深くなる前に、何度もケンカ(話し合い)して、しこりを取り除きましょう。

 

6・「ありがとう」、「ごめんね」は毎日言う習慣を。

そして最後に、夫婦ケンカを上手に解決するには、日頃から「ありがとう」、「ごめんね」を言う習慣をつけておくことが大切です。

「ありがとう」と「ごめんね」は、まさに魔法の言葉でございます。

激しい戦闘が繰り広げられるケンカの最中でも、たった一言の魔法の言葉によって、またたく間に夫婦ケンカは解決されますよ。

・・・。(いつもありがとう。)・・・。(言いすぎた、ごめんね。)

ですがケンカの最中になると、言いたくてもプライドが邪魔して声が出ません。心の中でそっとつぶやくだけでは、相手には1ミリも伝わりません。実に困ったものです。

 

そこでおすすめしたいのが、「ありがとう」・「ごめんね」を日頃から言う習慣をつけることです。

毎日の習慣にすることで、「ありがとう」・「ごめんね」のハードルが下がり、ケンカの最中でも自然と言えるようになる・・・のが狙いです。

 

・・・しかしそれでもやはり、ケンカの最中では、なかなか言えませんよね。てへ

ですが日頃から「ありがとう」・「ごめんね」を言う習慣があると、不思議とケンカの回数も減るのですよ。

やはり日頃から相手への感謝の気持ちを伝えることで、夫婦ケンカを未然に防ぐ効果も期待できるのですね。

ケンカの最中に言えない分も含めて、日頃から相手への感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

 

まとめ:夫婦ケンカは冷静に、感情的にならないで。

それでは、まとめましょう。

夫婦ケンカを上手に解決するには、次のことが大切です。

1・喧嘩を途中で切り上げない。

2・話を広げない。

3・怒鳴らない、泣かない。

4・事前に夫婦喧嘩のルールを設定しておく。

5・夫婦喧嘩のちょっとしたしこりも残さない。

6・「ありがとう」、「ごめんね」は毎日言う習慣を。

ケンカするほど仲がいい。夫婦ケンカしても、夫婦ですもの。本当は仲良しなのですよね。

だから夫婦ケンカをしてしまったら、上手に解決して早く元の状態に戻りたいものであります。

それにはやはり、お互いしこりを残さないことが一番かと思いますね。最後まで話し合いをして、お互いスッキリするのが、いつまでも仲良し夫婦でいるコツかもしれません。

ぜひ素敵な夫婦生活を続けてくださいませ。

それでは、また!

 

 

次の記事はこちらです。

違って当たり前!子供の教育方針の違いで夫婦ケンカしない為の3つのポイント!

2017.12.19

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4 件のコメント

  • いいお話でした❗
    実は私は喧嘩をしたことが無い…に等しいです。
    よ~く、よ~く、思い出してみると
    結婚前に1回、結婚後に2回…
    その2回めの喧嘩?で、二人は壊れました。
    私はいつも不満は全部呑み込んでいました。
    嫌なことあっても、相手も同じことが有るのだろうから、お互い様
    自分さえ黙っていれば丸く収まる…
    こういうのを仮面夫婦と、言うのでしょうね
    夫をたてたいタイプの私は、家の中でも外でも…たてていたツモリでいます。
    でも、夫は自分の役割をわかっていない人でした。

    長くなるので、辞めますが
    6年の別居を経て離婚して5年ちょっと過ぎました。
    今思うのは、もっと喧嘩をすれば良かった、
    ということと、
    家の中では尻に敷いてあげれば良かった、
    ってことかな?(笑)
    大切にしなくてはいけないものが何か解らなかった夫は、孫の存在すら知らないのです
    自分が一番大事…な人は、周りを見ていませんでした。

  • コメントありがとうございます。
    芽衣さん、色々ご経験されているのですね。
    大切にしなくてはいけないものが何か分からない男は尻に敷くのが一番かと思います。
    男はみなおバカですので!
    大変参考になるご意見、ありがとうございます。

  • 大概の場合ですが…
    女性は《察してほしい生き物》

    男性は《言われなきゃ解らない生き物》
    ですよね
    私がこんな思いをしてるんだから
    少しは察してよ
    私がこんな行動を起こしてるのはどうしてかわかる?察してよ
    今黙ってしまったのは何故だか、察してよ
    そう思ってたけど
    何も言わなかったので、何も解っていませんでした。
    お互いに何を思い、どう感じ、何を考えているのか…言葉にして相手に伝えるのは
    とても大切なことですね。
    男爵ご夫妻に幸多かれ❗

  • 芽衣さん、まさにそれです!それに尽きます!いや、それが全てです!
    ほんとこのことで何度喧嘩していることか(笑)
    男女の溝は永遠に埋まりませんね(笑)

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